設計ポイント

電気配線計画はそこでの生活をイメージして

注文住宅は自分たちの希望を反映させて住宅をデザインすることができます。一見するととても魅力的ですが、裏を返せばこだわりのない部分もすべて自分たちで最終決定をしなければならないのです。多くの人が間取りや設備の計画には特に力を入れて時間をかけて計画を行います。しかし忘れられがちなのがコンセントやスイッチなど電気の配線です。ハウスメーカーなどある程度仕様が決まっている建築会社の場合一部屋に設けることができるコンセントの数に関しては制限がある場合も多いです。個数や設置する場所を一つ一つ考えなければならないのです。コンセントの配置を考えるうえで重要なのが家具・家電の配置です。どのように配置するかを想定してコンセントの位置を考える必要があるのです。そうしなければせっかくの注文住宅なのに家じゅうたこ足配線、延長コードだらけになってしまいかねません。

コンセントの増設とおすすめの設置場所

コンセントは注文住宅の計画中(工事中)に増設することで完成後に増設するよりも費用が抑えられるのです。もちろん増設するのには費用が掛かるのでやみくもに増やすとあっという間に電気配線工事だけで数十万円の追加費用が発生してしまうなど資金計画が大きく狂ってしまい注意が必要です。何が言いたいかというと後から増設することにリスクがあってもメリットがないということです。 その住宅で生活することを想像しながら計画することでコンセントも必要な位置に配置することができるのです。とはいえやはり実際に生活してみると気づくことも多いのです。今までに注文住宅を建築した人の意見を参考にすることで失敗を最小限にすることができるのです。 最近ではコンセント式の芳香剤や虫よけなどもあるので玄関部分にコンセントがあれば活用できます。キッチンの調理スペースにもコンセントがあることでフードプロセッサーや泡だて器、ホットプレートなどの電源が確保できます。電子タブレットなどを充電しながら調理することも出来ます。